2022年1月より骨折リエゾンサービスチーム(以下FLSチーム) を立ち上げ、月1回骨折リエゾンサービス委員会を開催、他職種(医師、看護師、栄養士、放射線部、薬剤部、 リハビリテーション部など)による取り組みを行っています。 現在は、橈骨遠位端骨折、大腿骨近位部骨折の患者様を対象にFLSを行っております。
骨折リエゾンサービス(FLS)とは
骨折リエゾンサービス(FLS)とは、さまざまな職種の連携により、脆弱性骨折患者に対する「骨粗鬆症治療開始率」「治療継続率」を上げるとともに、転倒予防を実践することで二次骨折を防ぐ取り組みです。
Fracture Liaison Serviceの頭文字をとった略語で、リエゾンとは「連絡係」「連絡窓口」「つなぎ」などを意味するフランス語です。